【もう悩まない！】熱中症にはココ「十宣」「人中」「湧泉」！親から子にできる簡単セルフケア
やお駅前鍼灸接骨院（八尾市本町7-7-12）うだるような暑さが続く日本の夏。連日の猛暑で、なんだか身体がだるい、頭が重い、食欲がない…といった不調を感じていませんか？特に、体温調節機能が未熟なこどもたちは、大人以上に熱中症のリスクにさらされています。
以下のツボは、熱中症の予防や初期症状が出た際の応急処置に役立ちます。
もし熱中症症状（顔が赤い、頭痛やめまい、吐き気）などがみられた場合、涼しい所で寝かせた後に、スポーツドリンクなどを少しずつ飲ませ、濡れタオルや保冷剤などで身体を冷やしてあげましょう。この時にツボ刺激を合わせて行うと回復に役立ちます。
汗や尿が出ない、意識が朦朧としているなど重症の際は早急に受診しましょう.
家庭でできる「ツボ刺激」によるセルフケア
- 十宣（じゅっせん）
- 場所: 手の指の先端、爪の生え際から1～2mm離れた場所。左右の爪で押して最も痛みが強い所。左右の指10本すべてにあります。
- 刺激方法: 親御さんの爪を立てて2～3秒ほど押して刺激を与えます。緩めてまた2～3秒刺激を3～５回ほど繰り返しましょう。手の指10本すべて行いましょう。
- 人中（じんちゅう）
- 場所: 鼻の下、溝を3等分して上から3分の1の場所。半分より少し上のイメージで構いません。
- 刺激方法: 親御さんの親指を人中に当てます。爪を立てて2～3秒ほど押して刺激を与えます。緩めてまた2～3秒刺激を3～５回ほど繰り返しましょう。お子さんを仰向けの姿勢で行っても構いません。
気を失った人を起こすのに使用するツボなので、痛みが強いです。
- 湧泉（ゆうせん）
- 場所: 足の裏、足の指を丸めたときに一番くぼむ部分。土踏まずより少し指先に近いあたり。
- 刺激方法: 親御さんの親指の腹でお子さんの踵のきわから湧泉まで、下から上に向かって一方向でさすりましょう。（100回程度）
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください。
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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