【過食×鍼灸】胃腸の機能低下と満腹中枢の誤作動をセルフケアで整える簡単ツボ刺激


あなたの「食欲が止まらない」という悩みを本気で解決しませんか?

「疲れるとつい食べ過ぎてしまう」「ダイエットを始めても過食の波に飲まれてしまう」「胃腸の不調や、慢性的な痛み(腰痛・肩こり)も気になる」

もし、あなたがこのような食の悩みや、それに伴う身体の不調を抱えているなら、その原因は単なる気の緩みではなく、自律神経や消化器系の根本的な乱れにあるかもしれません。

なぜ過食が止まらない?自律神経と消化器の不調が根本原因

食欲のコントロールが難しい背景には、ストレスや不規則な生活による身体の仕組みの乱れが潜んでいます。この問題を解決するには、東洋医学の視点から身体全体を整えるアプローチが有効です。

ストレスと自律神経の乱れが引き起こす「偽の食欲」

現代社会のストレスは、私たちの自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを容易に乱します。交感神経が優位になりすぎると、身体は常に緊張状態となり、それを緩和しようと「ストレス食い」という形で過食に走ることがあります。

消化器系の働きを整え、満腹中枢を正常化

胃腸の働きが低下していると、いくら食べても脳が満腹を感知しにくくなることがあります。消化不良や胃もたれは、さらなる過食を誘発する悪循環になりかねません。

過食対策に効く!セルフケアのためのツボ刺激法

日々のすきま時間に継続できるツボ刺激は、過食予防の強力な味方です。特に食欲の調整や胃腸の健康に関わる以下のツボを刺激しましょう。

①足三里(あしさんり)

【場所】膝のお皿の外側から指4本分下、すねの骨の外側(押すと響く箇所)

【効果】「胃のツボ」として知られ、胃腸の消化吸収機能を高め、全身の活力を向上。食後の胃もたれや食欲の乱れを整える。

【セルフケア】ゆっくり6秒かけて押す➜3秒キープ➜ゆっくり6秒かけて力を抜く(左右の足でそれぞれ5~10回)

  • 食事の10~15分前に刺激することで、胃腸の働きを整え、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
  • 食べ過ぎ・飲み過ぎで胃が重いと感じたときに刺激すると、消化吸収を助けて不快感を緩和します。
  • (セルフお灸)を使用できる方は、この足三里にお灸を据えることで、温熱効果が加わり、さらに高い効果(冷えの改善、全身の鍼灸的な調整力アップ)が期待できます。

②梁丘(りょうきゅう)

【場所】膝のお皿の上端(外側)から太ももに向かって指3本分上の箇所

【効果】急な胃の不調や差し込むような胃痛を和らげる効果があり、過食による胃腸の負担を軽減。

【セルフケア】ゆっくり6秒かけて押す➜3秒キープ➜ゆっくり6秒かけて力を抜く(左右の足でそれぞれ5~10回)

  • 「郄穴(げきけつ)」と呼ばれ、経絡の気が急に集まる場所であるため、急性の症状に対して特に効果を発揮するとされています。
  • 過食やストレスで急に胃が差し込むように痛んだり、ムカムカしたりするときに刺激すると、症状の緩和が期待できます。
  • 食べ過ぎて胃が重く、消化不良を感じるときに刺激すると、胃の働きを整える助けになります。

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

交通事故、むち打ちなどもお任せください。

院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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