院長日誌44日目 腸内環境を整えるために意識したい食事、サプリメント

こんにちはやお駅前鍼灸接骨院の前川です。

朝と昼の温度差が大きく体調を崩しやすい気候ですがいかがお過ごしでしょうか?
桜もほとんどが散ってしまい、新しい葉っぱが次々と出てきていますがお体調子はいかがですか。

今回も花粉症を少しでも抑えるためにできることをお話します。

腸内の環境を整えるです。

腸内環境とは

腸内細菌には人に良い影響を与える善玉菌、反対に人に悪い影響を与える悪玉菌、
善玉菌と悪玉菌のうち優勢な方へなびいて働く日和見菌がいます。
「腸内環境」はこれらの3つの腸内細菌のバランスで決まり、
善玉菌が優勢に働いている状態を「よい腸内環境」または「腸内環境が整っている状態」となります。

腸内の環境が悪くなると免疫が低下し、下痢や便秘を引き起こしやすくなります。
免疫が低下することで花粉に対する抵抗力が弱くなり、花粉症の症状が出やすくなります。

腸内環境をよくするためには

腸内環境をよくしていくために善玉菌を増やしていく必要があります。

腸内のいい菌といえばビフィズス菌や乳酸菌を思い浮かべることが多いかと思いますが、
実はビフィズス菌や乳酸菌は日本人の腸内にはあまり適さないことがわかってきました。

ただ善玉菌であることは間違いないので体調が悪化するようなことは起きません。

ではどのような菌を取る方がいいのでしょうか?

それは酪酸菌です。

酪酸菌

酪酸菌とは腸に届いた食物繊維を発酵・分解して「酪酸」を作る細菌の総称です。
酪酸菌は腸内を弱酸性に保ち、有害な菌の増殖を抑制したり、肥満予防や腸の炎症予防、
免疫機能の調整など、様々な健康効果があることで注目されています。

酪酸菌を食事から摂取する場合は、ぬか漬けや臭豆腐、納豆など、日本古来の発酵食品を摂取することが重要です。食事で補うことが難しい場合は、酪酸菌入りのサプリメント(ミヤリサン)などを摂取する方法もおすすめします。

酪酸菌をしっかりと摂取することで腸内環境が整いやすくなり、
花粉症が収まりやすくなります。

花粉症対策

花粉症に対しては

1.鍼灸治療、円皮鍼

2.ビタミンB.C.D

3.腸内環境を整える

を実行することで花粉症の症状を抑えていくことができます。

日ごろからこの3つのことをすることで花粉症に悩まされる可能性を下げることができます。

ぜひ試してみてください

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

交通事故、むち打ちなどもお任せください

院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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