院長日誌41日目 花粉症対策に重要な3つの項目 その1 花粉症とは?

お久しぶりです。
やお駅前鍼灸接骨院の前川です。

20℃を超える日もあり花粉も例年より多く飛んでいますがお体の調子はいかがですか?

本日はその花粉についてのお話です。

花粉症

花粉が飛ぶ季節になると始まるくしゃみ、鼻水、鼻づまり、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」と呼びます。

花粉症の症状が現れやすいのが、鼻と目です。
 鼻の三大症状と言われるのがくしゃみ、鼻水、鼻づまり。こうした症状は、風邪と間違われやすいですが、
風邪であれば1週間程度で治るのに対し花粉症は花粉が飛んでいる間は続くこと、
さらさらとした水っぽい鼻水が流れることといった違いがあります。
 一方、目の三大症状と言われるのが、目のかゆみ、目の充血、涙です。
このほか体がだるい、熱っぽい、イライラする、喉や顔、首がかゆい、集中力が低下するといった全身症状を伴うこともあります。

その花粉症はどのようなメカニズムで起きるのでしょうか?

花粉症のメカニズム

くしゃみ、鼻水、鼻づまりにしても、目のかゆみ、充血、涙にしても、いずれも入ってきた花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
 花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムによって「異物=敵」とみなされると、敵に対抗するための抗体(「IgE抗体」と言います)がつくられます。このIgE抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。
 蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状を起こすのです。
 去年までは全然大丈夫だったのに急に花粉症になった――。それは、これまで蓄積されていたIgE抗体が一定量に達してしまうからです。

よくコップの話に例えられることが多いですが
コップが人の体の許容量、水が花粉の侵入によって作られるIgE抗体
花粉が侵入することによりコップの水がどんどん増えていきあふれた状態となると花粉症を発症します。

花粉の種類

スギ(2月~4月)

ヒノキ(3月~4月)

イネ科(5月~10月)

ハンノキ(1月~4月)

シラカバ(3月~6月)

ブタクサ(8月~9月)

ヨモギ(9月~10月)

カナムグラ(8月~10月)

とたくさんあります。

この花粉症の症状を抑えるためにできることがあります

花粉症対策

花粉症の対策は

1.円皮鍼(短い針がついたテープ)

2.ビタミンB、C、Dを摂取(特にビタミンD)

3.腸内環境を整える(日本人にあう善玉菌)

です。

この詳しい話は次回以降に詳しくお話させていただきます。

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

交通事故、むち打ちなどもお任せください

院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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