「上の歯の痛みは胃? 下の歯の痛みは大腸?」②
鍼灸では「虫歯は治せないが、痛みを和らげる・原因不明の痛みにアプローチできる」ことが最大のメリットです。
上の歯の痛みが「胃経」と深く関わるように、東洋医学では、下の歯(下顎)の痛みは「手陽明大腸経(て ようめい だいちょうけい)」の経絡と密接に関連していると考えられています。
「手陽明大腸経」は、手の指先(人差し指)から始まり、腕の外側を上り、首、顔面へと至る経絡です。この経絡は、下顎の歯茎の周囲を通過しています。大腸経は、体内の「大腸」と結びついており、消化器系の働きや、体外への排出機能とも深く関わっています。
この大腸経に「熱」や「滞り」が発生すると、経絡のルートを通って下の歯のエリアに痛みの症状が現れるとされます。
特に急性の痛みや炎症が起こる際、この経絡の異常が原因となっているケースが多いと東洋医学では考えます。
※必ず歯科医師の診断を優先し、虫歯や歯周病が原因の場合は鍼灸だけで治せないのでご注意ください
大腸経の「熱」や「邪気」が原因となる歯痛
暴飲暴食やストレスなどが原因で、体の中に「熱(ねつ)」がこもることがあります。このこもった「熱」が、経絡(大腸経や胃経)を伝って頭や顔面、そして下の歯のあたりに上昇してきます。症状その結果、熱がこもった場所(歯肉など)が腫れたり、ズキズキとした強い痛み(実証の歯痛)として現れると考えられます。
熱を除去し、下の歯の痛みに効くツボ3選
下の歯の痛みの原因となる「熱」を除去したり、痛みを和らげたりする効果が期待される主なツボをいくつかご紹介します。
①合谷
【場所】親指と人差し指の骨が合流するあたり、くぼんだところ。
【方法】
- 反対の手の親指を合谷に当て、人差し指や中指を手のひら側に当てて、骨の間に挟み込むように押すのが効果的です。
- 息を吐きながら5秒かけて押し、ゆっくり力を抜くのを5~10セット程度行いましょう。
【効果】熱を排出する作用があり、顔や頭の痛み、炎症、歯痛全般(特に下の歯)によく使われます。
②商陽
【場所】人差し指の爪の生え際(爪の角)で、親指側に寄ったところ。
【方法】エネルギーが湧き出る「井穴(せいけつ)」という重要なツボの一つで、井穴は他のツボと比べて、少し強めの刺激が効果的とされています。
- 反対側の親指と人差し指で、商陽を含む指の根元を挟むように持ちます。
- ツボに親指の爪を立てるようにして、少し強めに、リズミカルに刺激します。
- 「痛い」と感じるくらいの強さで、5秒押して離すのを数回繰り返します。
【効果】特に下の歯や歯茎の痛み、熱を伴う咽喉の腫れに効果があるとされます。
③頬車
【場所】下あごの角(いわゆるエラの部分)に触れ、歯をグッと食いしばった際、エラの少し上から外側にかけて、硬く筋肉が盛り上がる場所があります。力を抜くと、その盛り上がりがくぼむ場所が頬車です。
【方法】
- 両手の人差し指や中指の腹を、左右の頬車に当てます。
- 頬骨に向かって、少し上向きに圧をかけます。
- 痛気持ちいい程度で、強すぎないように注意しましょう。
- 5秒かけて押し、ゆっくり力を抜くのを3~5セット程度繰り返します。
【効果】下の歯の痛みや、顔の筋肉のこわばり、顎関節の不調に使われます。
これらのツボ押しは、あくまで応急処置や一時的な痛みの緩和を目的としたセルフケアです。
歯の痛みは、虫歯や歯周病など、歯科治療が必要な原因によって引き起こされている可能性が高いです。必ずお早めに歯科医院を受診してください。
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
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