【もう悩まない!】小児喘息の予防ツボ「定喘」「身柱」「帯脈」はここ!親子で簡単自宅でケア!
気管支が炎症を起こすと空気の通り道である気道が狭くなり、呼吸困難や咳、痰などが生じて呼吸が苦しく感じます。喘息は目に見えない病気だからこそ、周りになかなか理解してもらえない辛さもあります。「また咳出てるね」「薬飲ませたら?」といった一言に、傷つくこともあるかもしれません。
ご自宅でできるツボ刺激やセルフケアの方法をお伝えすることも、親御さんがお子さんのために何かできるという「安心感」につながると信じています。そして、お子さんの症状が少しでも改善され、笑顔が増えることが、親御さん自身の「しんどい」を和らげる一番の力になるはずです。
季節の変わり目も安心!喘息の症状を和らげるセルフケアのコツ
ツボ刺激は、東洋医学の考え方に基づき、体の特定のポイントを刺激することで、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目的とします。お子様のツボは非常にデリケートなので、大人のツボ押しのように強く押すのではなく、指の腹で優しく撫でたり、軽く押したりする程度に留めてください。
ツボ刺激を行う際は、お子様がリラックスできる環境を整え、肌に直接触れることで安心感を与えましょう。お風呂上がりや寝る前など、体が温まっているときに行うのが効果的です。
1. 定喘(ていぜん):喘息の咳・息苦しさを和らげるツボ

- ツボの位置: お子様の場合、首を少し前に倒してもらい、一番飛び出る骨(首と背中の境目)を探してください。その骨のすぐ下から左右に指1本分外側です。
- 方法:うつ伏せまたは座位で前かがみになってもらい、両手の親指の腹で優しく押さえましょう。
- ポイント: 呼吸器系の働きを整え、咳や息苦しさを和らげる効果が期待できます。特に喘息の発作が起きそうな時や、咳が出始めた時、寝る前のケアにおすすめです。
2. 身柱(しんちゅう):免疫力アップと元気の源のツボ

- ツボの位置: お子様の場合、背中を触り、首の付け根から少しずつ下へ辿っていくと、小さな骨の突起が連なっているのがわかります。上から3つ目の突起の下、または両肩甲骨のちょうど真ん中あたりと覚えても良いでしょう。
- 方法:柔らかいヘアブラシ等で下から上に向かってタッピングをしながら上がっては、優しくさすり下ろしましょう。(約1分程度)
- ポイント: 東洋医学では「小児のツボ」とも言われ、お子様の成長発達、免疫力向上、風邪の予防などに広く用いられます。喘息体質の改善や、体力の向上に役立ちます。毎日続けることで、病気になりにくい体を作ることが期待できます。
3. 帯脈(たいみゃく):お腹の調子を整え、全身の巡りを良くするツボ

- ツボの位置: 脇腹、おへそと同じ高さで、ちょうど肋骨の終わりと骨盤の始まりの間くらい、体の側面中央にあります。ちょうどウエストの一番くびれているあたりです。
- 方法:お子さんを仰向けに寝かせて帯脈をくすぐりましょう。全身のバランスを整えるために行いますので、手足をばたつかせてくすぐったがるぐらいの強さで行います。発作の最中や起こりそうなときは行いません。あくまで予防方法として行いましょう。
- ポイント: 消化器系の働きを整え、便秘や下痢の改善にも役立ちます。お腹の調子を整えることで、全身の巡りが良くなり、免疫力向上やアレルギー症状の緩和にもつながると考えられています。親子間のスキンシップにもなります。
あくまで補助的なケア
喘息の治療は医師の指示に従い、薬物療法などと併用しながら、補助的なケアとして取り入れてください。症状がひどい時や、発作が起きた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください。
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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