【更年期×鍼灸】のぼせ・ほてり・多汗を和らげるツボ刺激とすきま時間セルフケア
「急な顔の火照り(ほてり)で化粧が崩れる」「滝のような多汗で人目が気になる」「夜中ののぼせで眠りが浅くなる」——。
もしあなたが、このような女性特有のつらい症状に悩まされ、更年期のせいだと諦めかけているなら、ぜひこの記事を読み進めてください。
更年期障害は、女性ホルモンの減少による自律神経の乱れが原因で起こります。病院の薬やサプリメントで一時的に症状は和らいでも、根本的な体質の改善には至らないケースも少なくありません。
本記事では、年間延べ1万人以上の施術実績を誇る【やお駅前鍼灸接骨院】が、自宅でできるツボ刺激を応用したすきま時間のセルフケア法を解説します。
なぜ更年期障害の「のぼせ・ほてり・多汗」に鍼灸が有効なのか?
更年期におけるのぼせ、ほてり、多汗といった症状は、「ホットフラッシュ」とも呼ばれ、血管の収縮・拡張を司る自律神経のバランスが崩れることで発生します。
<更年期症状の根本にあるメカニズム>
- ホルモンバランスの乱れ
- 自律神経の不調和
- 体温調節機能の誤作動
<鍼灸が体の奥に働きかけるメカニズム>
更年期障害に対する鍼灸施術は、単なる対症療法ではなく、全身の「気・血・水」の巡りを整え、自律神経を直接的に安定させる効果が期待できます。
- 自律神経の調整作用
- 血流改善と体質改善
鍼灸は、薬に頼りたくない方や、長引く症状に根本から向き合いたい方に最適なアプローチです。
自宅でできる更年期対策!のぼせ・多汗を和らげるツボ刺激セルフケア
ここでは、のぼせやほてりといった熱症状をクールダウンさせる効果が期待できる、東洋医学の代表的なツボ刺激法をご紹介します。
のぼせ・熱を鎮める代表的なツボ「関衝(かんしょう)」と「液門(えきもん)」
これらのツボは「三焦経」という経絡(エネルギーライン)に属し、体内の「水」と「熱」の調整を司るとされています。特に、顔や頭に熱が上がりやすい「のぼせ」や「ほてり」に有効です。
①関衝(かんしょう)
【場所】薬指の爪の付け根(小指側)から約2mmほど外側。
【効果】 頭部の熱を体の下へと降ろす作用があり、のぼせや耳鳴り、目の充血といった上部の熱症状に効果的です。
【セルフケア】 爪楊枝の先端や反対側の指の爪で、少し「痛気持ちいい」と感じる程度に数秒間、垂直に押します。
②液門(えきもん)
【場所】手の甲側、薬指と小指の付け根の間(水かき部分)。
【効果】 関衝と合わせて使うことで相乗効果が期待できます。特に手のひらのほてりや多汗、頭痛を伴う症状に有効です。
【セルフケア】反対側の親指で、骨と骨の間に向かって押し上げるように、ゆっくりと力を加え、円を描くように揉みほぐします。
<セルフケア実践のコツ> これらのツボ刺激は、朝の通勤中や休憩時間、入浴後のすきま時間など、ご自身のライフスタイルに合わせて、1回5秒の圧を5~10回程度を目安に習慣化してみてください。無理のない範囲で継続することが大切です。
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください。
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
近鉄八尾駅西口より徒歩3分
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