鍼灸師コウタの1分ストレッチ 「脚のむくみをやわらげる」編

こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです。
台風は大丈夫でしたか?久しぶりに大きい台風が直撃しましたね😖
朝は風が強くて、風が吹く音で起きてしまいました。自転車が倒れたり、植木が倒れたりしていましたが、
大きな被害は無かったので良かったです!

今日紹介するストレッチは脚ののむくみをやわらげるストレッチです!
太ももから足首まわりをストレッチして血流を促します。
デスクワーク中心の方はぜひ休憩時の習慣として行いましょう!
それでは紹介していきます。

脚のむくみについて

脚のむくみの原因は主に血流の低下によって起こります。
筋肉量が少ない女性、塩分を摂りすぎている人、冷え性の人などは脚がむくみやすくなります。

他にも立ち仕事やデスクワークなど、ずっと同じ姿勢でいると、ふくらはぎの動きが少なくなり、
脚のポンプ機能がうまく働かなくなります。このポンプ機能は脚の血液を心臓に戻す役割があるので、
働かなくなるとむくみやすくなります。

どんな人にオススメ・・・?

筋肉量の少ない女性や冷え性の方、普段の食事の味が濃い人はむくみやすいのでオススメです!

立ち仕事やデスクワークでなどで一日中同じ姿勢をとり続けている人にもオススメです!
デスクワークなどで脚の筋肉を使っていない状態だと、ポンプ機能が働かずにむくみやすくなります。

ストレッチの仕方

腓腹筋、ヒラメ筋、ハムストリングスを伸ばしていきます。

・腓腹筋
①壁を前にして立ちます。
②つま先を正面に向けたまま、一方の足を大きく後ろに引きます。
③壁に手をつき、後ろの足のかかとをしっかり床につけます。
 体をやや前傾させ、壁を押すようにしてキープします。
*中央、内側、外側の3方向でストレッチしていきます。

         中央              内側に向ける(外側を伸ばします)       外側に向ける(側を伸ばします)

・ヒラメ筋
①正座をします
②一方の膝を立てます。腰が引けて背筋が丸まらないように気をつけて、
 足の裏をしっかり床につけます。
③息を吐きながら、上体を前に倒します。胸で太ももを押しながらキープします。
 両手は体の前につきます。
*かかとが上がってしまうとヒラメ筋は伸びないので浮かないようにしましょう。

・ハムストリングス
①あぐらをかきます。
②一方の脚を前に伸ばし、もう一方の足を膝下に差し入れます
③息を吐きながら、おへそを太ももに近づけます。伸ばした脚のつま先を上に向けてキープします。
*内側、外側にも伸ばして1セットです。

     上に向ける(中央が伸びる)         内側に向ける(内側が伸びる)          外側に向ける(外側がのびる)

それぞれのストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。

普段気を付けてほしいこと

脚を温めたり料理する時に味をいつもより薄くするなど、むくみを予防するのに良い方法です。

立ち仕事の人は時々脚を曲げ伸ばしする、座り仕事の人は一時間ごとに立ち上がって体を動かす、
などをするのもむくみを予防できます。
このようにして、同じ姿勢を長時間とらないようにしてください!

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

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またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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