院長日誌40日目 交通事故、むち打ち治療に重要な3つのポイント④ 

こんにちは、やお駅前鍼灸接骨院の前川です。

日本各地で積雪があり大阪でも積もっている地域があるみたいですがみなさんいかがお過ごしですか?

冷え込みが厳しい日は熱を発生させるために筋肉が働くため負担がかかりやすく筋肉が硬くなりやすいです。

そんな時はお風呂に浸かり(10〜20分)体をリラックスさせましょう。
お風呂の効果については次回お話していきます。

今日も交通事故、むち打ち治療に重要な3つのポイントの続きです
前回は頸椎の矯正についてお伝えしました。
1.首、頭のアイシング 氷枕
2.頸椎の矯正
3.筋肉は触りすぎない

今回は筋肉は触りすぎないです。

筋肉は触りすぎない

筋肉や関節の炎症が強い時には共通して言えることですが筋肉への刺激を強くしたり長くすると炎症が助長され、
痛みが増加したり、痛みが長引くケースがあります。
特にマッサージのような指で筋肉を緩めていく治療は筋繊維に対して直角に触ることが多く、
傷ついた筋肉をさらに傷つける場合や筋性防御(筋肉の防衛反応によりさらに筋肉が固くなる)が起きやすいです。

交通事故のむち打ちの場合は特に炎症反応がきつく、筋性防御も働くため筋肉が固くなっています。
その固い筋肉を無理やり触って緩めようとすると症状が増悪します。

ですので力や時間の加減や治療の方法を変える必要があります。

ローラー治療

そこで活躍するものはローラー治療です。

当院では構造医学で使われている懸垂置性延転子、境界層延ローラーを使用しています
このローラーの施術は傷ついた筋肉の走行に合わせてローラーを当てることで筋肉の繊維を整え、
傷ついた筋肉の修復を速めてくれます。

マッサージと違い筋肉を傷つけないため症状が早く改善してきます。

交通事故治療

交通事故は事故が起きた時にきちんと治療を行わないと5年後、10年後などに体の不調が出る場合が多く、
初期に治療できると年数がたっても事故の影響からくる体の不調を軽減させるとこができます。

最近は保険会社から「整形外科に行ってください」と言われることも多みみたいですが、
整形外科医に接骨院への受診をすると言い、同意をもらうとスムーズに接骨院での治療が行えます。

わからないことがあれば当院へご相談ください

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

交通事故、むち打ちなどもお任せください

院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。

生活指導はこちらから見ることができます。

近鉄八尾駅西口より徒歩3分
八尾市本町7-7-12 1F
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