鍼灸師コウタの1分ストレッチ 脚のつけ根のストレッチ   「腸腰筋編」

こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです!
最近雨が降るのか降らないのか微妙な天気が多いので、傘を持っていこうか
すごく悩みます。僕は勝手に傘が無くても行けるだろうと思って、出かける時に
限って雨が降るので、もう常に傘を持っています🤣
皆さんも天気にはお気を付けください!

今日はお尻・股関節まわりの筋肉のストレッチがラストです!
今回紹介するのは腸腰筋という骨盤と大腿骨、腰椎を結ぶ筋肉です。
加齢によって硬くなりやすいので、しっかりと伸ばしていきましょう!
それでは紹介していきます。

腸腰筋とは・・・?

腸腰筋は大腰筋と腸骨筋を合わせた総称になります。
腸骨の内側面、第12胸椎の側面、第1~5腰椎から始まり、
大腿骨小転子、そのすぐ下の大腿骨骨幹についています。

作用は主に股関節を曲げることですが、骨盤の前傾による腰椎の
前弯を保持する、姿勢維持にも関与しています。
    大腰筋          腸骨筋

どんな人にオススメ・・・?

デスクワークなどで長い時間座っていることが多い方、足を上げることが多いサッカーや
ランニングなどの運動を過度に行っている方、股関節を曲げた状態で寝ている方、高齢者の方
は腸腰筋が硬くなりやすいのでオススメです。

腸腰筋が硬くなると骨盤が前傾して反り腰になったり、内臓下垂にもなりぽっこりお腹
の原因となります。
逆に動かさないとゆるんで猫背の原因にもなります。

ストレッチの仕方

クッションを使ってストレッチを行います。

①クッション体より後ろに置き、ベッドの横に立ちます。
②一方の足の甲をクッションに乗せます。手はベッドの上につきます。
③息を吐きながら、腰を深く沈めてキープします。
*ベッドに手をついて、バランスをとりながら行いましょう!

このストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。

腸腰筋が柔らかくなったら・・

腸腰筋が柔らかくなったら反り腰が改善したり、内臓下垂や
それに伴うぽっこりお腹も改善されるかもしれません!

動かさなくても猫背の原因になるので、エレベーターに乗るところを
階段を使ったりして良い腸腰筋を作っていきましょう!

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

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