鍼灸師コウタの1分ストレッチ 肩・腕のストレッチ「上腕二頭筋編」
こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです!
最近気温が高くなってきました!
衣替えがいつのタイミングなのかわかりません😖
5つ目に紹介するのは上腕二頭筋という腕の筋肉です!
イメージしやすいのは「力こぶ」の筋肉です!
では、紹介していきます!
上腕二頭筋とは・・・?
上腕二頭筋は上腕の表側にある筋肉で長頭と短頭というものがあります。
長頭は肩甲骨関節上結節から、短頭は肩甲骨の烏口突起から始まり、
長頭も短頭も全腕骨に付きます。
腕を外側から上げると痛む、外側へねじると痛む、肘を曲げると痛む、
といった症状はありませんか?
こういった動きで痛みのある人は上腕二頭筋長頭腱炎かもしれません!
上腕二頭筋長頭腱炎とは肩の前の部分で上腕二頭筋と骨で摩擦が起こり炎症し、
痛みで肩を動かしにくくなった状態のことです。
どんな人にオススメ・・・?
上腕二頭筋は、食べ物を口に運ぶ動作やドアノブを回したりする動作、
肘を曲げる動作や肘を曲げたまま重い荷物時に使われます。
スポーツにをおいても大事な筋肉です。野球やソフトボールといった投げるスポーツ、
テニスやバトミントンなどラケットを使うスポーツ。
このようにたくさんのスポーツに関与しています。
日常生活生活でもスポーツでも色々な場面で筋肉を使っています。
過度に使っている筋肉ではないですが、毎日使っているので
ストレッチをして固くなるのを予防していきましょう!
ストレッチの仕方
①まず正座をします。
②指先を手前に向けて両手のひらを床につけ体重をかけます。
膝と腰が痛いひとは・・・
→壁の前に立って腕を前に伸ばし、指先を下にして両手のひらを
壁につけて、手に体重をかける。
このストレッチを20秒×3セットを深呼吸しながら行います。
上腕二頭筋が柔らかくなったら・・
上腕二頭筋が柔らかくなったら肘を曲げやすくなったり、
手のひらを上に向ける「回外」の動作がしやすくなります。
上腕二頭筋が痛いという人は少ないですが、痛めてしまうと
生活に支障をきたしてしまうので、そうなる前に緩めていきましょう!
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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