鍼灸師コウタの1分ストレッチ 「肩のこりをほぐす」編
こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです。
今日は7月最終日です、あっという間に梅雨が明けて7月も終わろうとしています。
蝉もうるさいくらいに鳴いていて、目覚ましよりも先に蝉の声で起きてしまう日もあります😨
時々、夜に鳴いている時もあるので、家にいても全然落ち着きません😖
8月に入って、暑い日が続きますが仕事の人も夏休みの人も元気にいきましょう!
これまで全身の首から足裏までを筋肉ごとに紹介してきました。
今日からは肩のこりなど症状に合ったストレッチを紹介していきます!
今までの筋肉と被る部分もあるので見たことのあるストレッチもあると思います。
今回は肩のこりをほぐすストレッチです!
肩のこりとは・・・?
肩こりに関係する筋肉はいくつかありますが僧帽筋、頭板状筋、菱形筋など
が挙げられます。
原因は首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、
運動不足、ストレス、なで肩、冷房などが関係します。
僧帽筋 頭板状筋 菱形筋
どんな人にオススメ・・?
パソコンやスマホを普段よく使う人はオススメです。
こういう人は同じ姿勢なことが多く血行不良を起こし、血液中に疲労物質が蓄積され肩こりを感じる
ようになります。そして、画面を見ているので目がつかれます。目が疲れてピントが合わず見えにく
いと、これがストレスになり筋肉が硬くなります。
なので、画面を見る事が多い人にはオススメです。
他にも運動不足の方はオススメです。
運動不足で筋肉量が減ったり、硬くなることで血流が悪くなり肩こりを引き起こします。
運動不足の方はストレッチをして体を動かし、肩こりも予防していきましょう
ストレッチの仕方
こりの位置に合わせて伸ばす場所を変えていきます。
・首に近い方がこる方
「僧帽筋上部を伸ばす」
①イスに深く腰掛け、姿勢を正します。
②一方の腕を背中へまわし、もう一方の手を、手と逆側の頭に添え、
頭を斜め前に倒してキープします。これを反対側も同様にします。
「肩関節~肩甲骨を伸ばす」
①左右の手の指先を、それぞれ同じ側の肩につきます。
②肘を上げて、大きく外回しと内回しをします。
*腕を回す時、指先が離れない程度で上、横、下に伸ばせる所まで伸ばしましょう!
そして、肩甲骨を寄せることも意識しましょう!
① ②
・背中の方がこる方
「僧帽筋中部を伸ばす」
①あぐらをかき、一方の腕は手のひらを外側に向けて安定したものをつかみます。
②息を吐きつつ、背中を丸めながらできるだけ腰を後ろに引いてキープします。
反対側も同様に行います。
*頭は自然に下げましょう!
「肩関節~肩甲骨を伸ばす」
①左右の手の指先を、それぞれ同じ側の肩につきます。
②肘を上げて、大きく外回しと内回しをします。
*腕を回す時、指先が離れない程度で上、横、下に伸ばせる所まで伸ばしましょう!
そして、肩甲骨を寄せることも意識しましょう!
① ②
このストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。
肩こりで普段気をつけてほしいこと
生活の中で気をつけてほしいことは、同じ姿勢を続けないようにしてください。
パソコン作業などでずっと同じ姿勢に人は一時間に一度立ち上がり、首や肩をゆっくり
回したり、屈伸をするなどの方法で血流が悪くならないようにし、筋肉が緊張しないようにしましょう!
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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