鍼灸師コウタの1分ストレッチ 「老化姿勢を防ぐ」編

こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです!
ここ2,3日の天気は台風の影響なのか曇りや、雨が多いですね😣
昨日は雨は降っていませんでしたが、風が強く吹いていたきがします。夏に雨が降ると気温が高いし湿度が
上がるので、ジメジメして過ごしにくいです。
夏は晴れるならカラッと晴れてほしいですね😁


今回のストレッチは老化による前傾姿勢などを予防するストレッチです。
歩幅の狭まりと猫背は老化の象徴です。体力が落ち、長時間座ったままで過ごす時間が増えると、
特に膝と骨盤の安定に関わる太ももと、腸腰筋への影響が大きいので、しっかりと伸ばしていきましょう!

老化姿勢とは・・・?

老化姿勢とは、猫背で胸がへこみお腹が前に飛び出している、あごが上がって頭が体より前に
突き出している、膝がまがっている、などの姿勢のことです。
高齢者が猫背になっているのを老人性円背といいますが、老化による筋肉の衰えや骨粗しょう症などが原因です。
そうならないためにも、ストレッチや運動などで体を動かして筋肉を使って衰えないようにしましょう!

                             老人性円背

どんな人にオススメ・・・?

よく薬を飲む人、日光に当たる時間が少ない人、お酒をよく飲む人、たばこを吸う人、閉経後の女性は
骨粗しょう症になりやすく、年を取った時に老人性円背(老化姿勢)になりやすいです。

病気でなくてもよくスマートフォンやパソコンを使っていて、猫背になっている人もオススメです!
普段から姿勢が悪い人は注意しましょう。

ストレッチの仕方

老化姿勢を予防するストレッチでは、腸腰筋、大胸筋、大腿四頭筋を伸ばしていきます。

・腸腰筋
①クッション体より後ろに置き、ベッドの横に立ちます。
②一方の足の甲をクッションに乗せます。手はベッドの上につきます。
③息を吐きながら、腰を深く沈めてキープします。
*ベッドに手をついて、バランスをとりながら行いましょう!

・大胸筋
①壁の横に立ち、上げた手を壁につけます。
*壁側の腕を体の後方に手のひらを壁につけます。
②もう一方の手のひらを上げた腕側の胸に当てます。
③壁の逆側へ体幹と顔ゆっくりひねります。

・大腿四頭筋
①壁の横に立ち、上げた手を壁につけます。
*壁側の腕を体の後方の斜め上にあげて、手のひらを壁につけます。
②もう一方の手のひらを上げた腕側の胸に当てます。
③壁の逆側へ体幹と顔ゆっくりひねります。

持った足と膝の位置を中央、内側、外側と変えて3方向に伸ばしていきます!

この3つのストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。

普段気を付けてほしいこと

老化姿勢を防ぐ一番の予防は良い姿勢を意識することです!
普段姿勢が悪いといわれる人やすでに猫背になっている人は、手術しないと治せなくなってしまうので
姿勢が悪いなと気が付いたら正すようにしましょう。

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

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院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
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