鍼灸師コウタの1分ストレッチ 太もも内側のストレッチ「内転筋群編」

こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです!
土曜日、日曜日は雨模様でしたが今日からは晴れますね!梅雨の時期は蒸し暑い日が続きましたが、
今日からは日差しが強く気温が高い日が続きそうです😣
水分をしっかりとって熱中症に気を付けてください!

今回は太もも内側の内転筋群のストレッチです!
内転筋群には男性が硬くなりやすい筋肉があり、膝の痛みにも
関係するのでしっかりと伸ばしていきましょう!
それでは紹介していきます。

内転筋群とは・・・?

内転筋群は5つの筋肉からなり、大内転筋、長内転筋、短内転筋、
薄筋、恥骨筋を合わせた総称です。
股関節を内側に曲げる時に作用します。

・大内転筋
坐骨結節から始まり大腿骨中央後面、大腿骨内側上顆につきます。

・長内転筋
恥骨前面から恥骨凌のすぐ下から始まり、大腿骨中央後面につきます。

・短内転筋(大内転筋の下にある)
恥骨下枝の前面から始まり、小転子の下方につきます。

・薄筋
恥骨下枝の内縁から始まり、脛骨粗面の内側(鵞足)につきます。

・恥骨筋
恥骨前面から始まり、小転子の前上面につきます。

どんな人にオススメ・・・?

内転筋群が硬くなると、膝が内側に入りX脚になりやすくなります。
この姿勢で動作を繰り返すと、よりX脚が強調されて、膝への負担が増えます。
X脚が変形性膝関節症の原因にもなります。

さらに、骨盤を正しい位置に維持する力が弱くなるため、骨盤がゆがみやすく
なります。骨盤が歪むと、O脚や腰回りが太く見えたりします。

X脚やO脚など、スタイルに悩みがある人や膝が痛い人は積極的にストレッチ
をしていきましょう!

ストレッチの仕方

イスを使ってストレッチを紹介していきます!

・1つ目は膝を伸ばして行い、内転筋群全体を伸ばしていきます。
①イスに浅く腰掛けます。
②一方の脚を伸ばしつつ、股関節を外に開きます。
 かかとを床につけて、つま先を上げます。

③もう一方の太ももに手を重ね、伸ばした脚とは反対側に上体をひねります。
④息を吐きながら、ひねった上半身を前に倒しキープします。このとき、
 伸ばした脚が自然に内側に回るのが正解です。

このストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。

内転筋群が柔らかくなったら・・

内転筋群が柔らかくなるとX脚、それに伴う変形性膝関節症の予防になります。

他にも骨盤の歪みや見た目もきれいになっていきます!
今、筋肉が硬い人はもちろん、硬くない人でもストレッチをしていきましょう!

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。

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