鍼灸師コウタの1分ストレッチ 胸のストレッチ「大胸筋編」
やお駅前鍼灸接骨院（八尾市本町7-7-12）こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです。
いよいよ六月です！
今週は雨が降る日が多いですが、体の調子は崩されていないでしょうか。
雨で重だるい日でも家で紹介しているストレッチをして、体を動かしましょう！
前回までは肩・腕のストレッチを紹介してきました。
今回からは胸・お腹、腰のストレッチを紹介します！
加齢によって硬くなりやすい胸、姿勢を維持するだけで疲労する腰は
しっかりほぐしていきましょう！
今日は大胸筋です！
大胸筋とは・・・？
大胸筋は上部、中部、下部の３つに分けられます。
上部は鎖骨の内側半分から、中部は胸骨前面から、下部は腹直筋鞘の上端から
始まり上腕骨に付いています。
大胸筋は腕を鎖骨、お腹の方向に動かしたり、内側にねじる動きで使います。
腕を交差させる時や四つ這いのように、腕で体重を支える時にも使われます。
どんな人にオススメ・・・？
日常生活では胸の前で抱きかかえる動作や、うつ伏せで寝ている状態から
上半身を起こし上げる動作などに関与します。
スポーツではゴルフのスイング、テニスのサーブ、野球の投打などに関与しています。
大胸筋の柔軟性がなくなってしまうと肩が前に引っ張られ、巻き肩になってしまい、
姿勢が悪くなるのでしっかり緩めていきましょう！
ストレッチの仕方
大胸筋は下部、中部、上部あるので３方向に伸ばしていきます。
・大胸筋下部のストレッチ
①壁の横に立ち、上げた手を壁につけます。
＊壁側の腕を体の後方の斜め上にあげて、手のひらを壁につけます。
②もう一方の手のひらを上げた腕側の胸に当てます。
③壁の逆側へ体幹と顔ゆっくりひねります。
・大胸筋中部のストレッチ
①下部を伸ばしていた手を肩の高さに変えて、指先は後ろに向けます。
②体幹と顔をひねり、キープします。
・大胸筋上部のストレッチ
①最後に手の位置を腰あたりの高さに変えて、指先を下に向けます。
②体幹と顔をひねりキープします。
このストレッチを左右２０秒×３セットを深呼吸しながら行います。
大胸筋が柔らかくなったら・・・
大胸筋が柔らかくなったら、朝起きて起き上がるのが楽になったり
良い姿勢を保てるようになります！
スポーツでもいろいろな競技で使う筋肉なので、パフォーマンスを
落とさないためにもストレッチをして筋肉を緩めていきましょう！
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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