鍼灸師コウタの1分ストレッチ 肩・腕のストレッチ「上腕三頭筋編」
こんにちわ。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです!
もう五月も過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
一か月過ぎるのがとても早いです😆
前回は上腕二頭筋のストレッチを紹介しました。
今回は、その裏側にある上腕三頭筋のストレッチです!
上腕三頭筋とは・・・?
上腕三頭筋は上腕の裏側にある筋肉です。
長頭、外側頭、内側頭との三つで構成されています。
長頭は肩甲骨のから、外側頭と内側頭は上腕骨後面から始まり
すべて肘頭に付きます。
物を投げる、押す、腕立て伏せで腕を伸ばすときに働きます。
主には肘を伸ばすときに使いますが、腕を後ろにする時や内側に閉じる時
にも関与しています。
どんな人にオススメ・・・?
スポーツでいえば、「投げる」という動作のある野球や砲丸投げを
している人。
「肘を伸ばす」という動作ではボクシングでパンチを打つ、剣道で
竹刀を振りおろす時に作用します。
これらのスポーツをしておられる方はオススメです!
日常生活で頻繁に使って痛めるということは少ないですが、
スポーツにおいては大事な筋肉なのでしっかりとストレッチをしていきましょう!
ストレッチの仕方
今回はイスを使ってストレッチをしていきます!
①イスを前に置き、正座します。
②一方の肘をイスに乗せます。
*この時、体を前に倒し、一方の肘をイスの座面に乗せます。
もう一方の腕は床につき、体を支えます。
③イスに乗せた肘をしっかり曲げます。
*指を肩につけた方がよく伸びます。
④息を吐きながら座面より下に体を沈めます。
肘の向きを内側、正面、外側と3方向でそれぞれキープします。
*沈めるとき肩に体重がかかるように意識しましょう!
膝や肩が痛い人は・・・
→①壁を前にして立ちます。
②一方の腕を頭上に伸ばし、肘を曲げて壁につけ、指は肩の後ろにつけます。
上げた腕とは逆の足を一歩踏み出します。
③息を吐きながら、壁につけた肘にゆっくりと体重をかけていき、キープします。
このストレッチを左右20秒×3セットを深呼吸しながら行います。
上腕三頭筋が柔らかくなったら!
上腕三頭筋が柔らかくなったら肘を伸ばす動作、物を押す動作
がやりやすくなります!
スポーツではよく使われる筋肉なので、ストレッチをして筋肉の
柔軟性を保たれていればパフォーマンスは上がります!
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
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