鍼灸師コウタの1分ストレッチ 「歩きすぎやランニング後のストレッチ」編
こんにちは。やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師コウタです。
今日は歩きすぎた日やランニング後にオススメなストレッチを紹介していきます。
膝の痛みに関わる太ももまわりの筋肉、歩くとき走る時常に使われる筋肉、酷使すると
足底腱膜炎の原因となる足裏は必ずストレッチをしてケアしていきましょう。
それでは紹介していきます!
歩きすぎやランニング後に出やすい症状
歩いたり運動したりする時に最も負担がかかるのが足の裏です。負担や疲労が長期にわたり溜まっていくことで、
足裏の筋肉を覆う足底腱膜が炎症を起こして発症するのが足底腱膜炎です。
足底腱膜炎は歩き出しや歩いている時、主にかかとに痛みがでてきます。
ランニングをよくしている人に出やすい症状としては、腸脛靭帯炎というものがあります。ランナー膝とも言われていて
陸上をしている人や普段ランニングをしている人に多いです。
膝のの屈伸運動を繰り返すことで、太ももの外側にある腸脛靭帯と骨がこすれて炎症を起こし、膝の外側に痛みが
でてきます。ランニングをしていて、ある一定の距離を走った時やランニング後に痛みがでます。
歩いているだけ、ランニングをしているだけだと思っていても脚にはすごく負担がかかっています。
痛みがでる前にストレッチをして予防しましょう。
どんな人にオススメ・・・?
ウォーキングやランニングが日課の人にはオススメです。
健康のため、ダイエットのために毎日頑張っているひとはすごく負担がかかっています。
足を痛めたら、歩くのも嫌になると思うのでそうなる前にストレッチをしましょう!
買い物が好きな人にもオススメです!
買い物が好きな人は何時間でも歩き回れると思いますが、歩いた分負担がかかっているので
買い物をした後もストレッチしていきましょう。
ストレッチの仕方
腸脛靭帯炎に関係する大腿筋膜張筋、足底腱膜炎に関係する足底筋群、筋肉が硬くなりやすいハムストリングス
を伸ばしていきます!
・大腿筋膜張筋
①ベッドなど高さのあるものの端に横向きに寝ます。
②体が動いてもグラつかないように、両膝を曲げてベッドに手をつきます。
③上になっている脚を後ろに伸ばし、膝下をベッドの端から下ろします。
脚の重みを感じながらキープします。

・足底筋群
①まず、正座をします
②両足の指の腹を床につけます。そして、かかとに乗せたお尻に体重をかけます。
かかとの向きを内側、外側、中央と3方向に変えてキープします。
*足の指がしっかり曲がると、裏側全体の伸び感を充分に得られます!

・ハムストリングス
・1つ目は伸ばした膝を緩め、つま先を3方向に向けることで全体を伸ばします。
①あぐらをかきます。
②一方の脚を前に伸ばし、もう一方の足を膝下に差し入れます
③息を吐きながら、おへそを太ももに近づけます。伸ばした脚のつま先を上に向けてキープします。
*内側、外側にも伸ばして1セットです。
上に向ける(中央が伸びる) 内側に向ける(内側が伸びる) 外側に向ける(外側がのびる)



それぞれのストレッチを20秒×3セット深呼吸しながら行います。
普段気を付けてほしいこと
買い物で歩きすぎた日は自分が疲れを感じていなくても、脚の筋肉や膝には必ず負担が
かかっています。なので長時間歩いた日や走った日はストレッチをしましょう。
健康のためやダイエットのためにランニングを始める時は無理のないペースで走り、自分の生活スタイルに
合わせて走りましょう。
無理矢理早いペースで走ってしまうと足を痛める可能性があります。仕事や家事で疲れているのにいるのに
さらにランニングをしたら負担がかかって体を壊してしまいます。
自分に合ったランニングをして、終わった後は必ずストレッチをしましょう。
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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