院長日誌13日目 季節の変わり目 ぎっくり腰注意報 発令中
こんにちはやお駅前鍼灸接骨院の前川です。
4月に入り暑い日が多くなってきていますがお体の調子はいかがでしょうか?
この季節の変わり目の時期はぎっくり腰や寝違えなどといった急に発生する痛みが多くなる時期です。
その理由と対処法のお話をさせていただきます。
季節の変わり目 ぎっくり腰 魔女の一撃
季節の変わり目に急な痛みが多い理由は気温の変化の影響を受けているからです。
気温の変化が大きくなると体が温度差に対応できずに血流や自律神経などの乱れが起き、筋肉が硬くなってしまいます。
硬い筋肉は一定以上の外力(捻ったり、かがんだり)がかかると損傷し痛みが出ます。
その時の痛みはきついものが多く腰ならば立ち上がれない、前屈みになれないなどの症状もよく来られます。
3月もぎっくり腰の症状だけでも十人以上の患者さんが来院されました。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰になった際に重要なことはアイシングと安静です。
アイシングは院長日誌5日目でもお話ししましたが
必ず氷水で行うこと
直接皮膚に当てること
30分以上冷やすとこ
この3点を守り冷やすことで痛みを緩和することができます。
安静は座位姿勢もしくは仰向けの姿勢が理想的です。
仰向けの場合に腰が痛くなる場合は膝を軽く曲げクッションを入れてください。
膝を曲げることで腰のカーブを作ることができるので痛みが軽減します。
運動としてはハイハイ運動がおすすめです。
ハイハイの状態でゆっくりと体を動かすことで骨盤のきついずれが治りやすくなります。
また歩行が可能であれば骨盤を整える歩行もおすすめです。
またお近くの整骨院、接骨院に通院できそうであれば体の歪みも含めて治療を受けることで早期回復が期待できます。
ぎっくり腰の経過
痛めた当日から3日間ぐらいが痛みのピークです。
そこを過ぎると徐々に痛みは引いていきますが、アイシングができていなかったり、骨盤がゆがんでいると治りも遅くなります。
だいたい1週間ぐらいできつい痛みはなくなり普通の生活ができるようになります。
その後1ヶ月経つ頃には痛みはほとんど治まっています。
しかし骨盤の歪みが残っていると繰り返しぎっくり腰を起こしてしまうので継続治療をお勧めしています。
当院では大体3ヶ月から4ヶ月骨盤矯正の必要性を説明させていただいています。
体が正しい骨盤の位置を覚えるには最低でも3ヶ月は必要になります。
ですので繰り返しぎっくり腰を起こさないためにも体の歪みをしっかりと整えていきましょう
患部だけでなく痛みの原因を治します
このように当院では痛みが出ている患部だけでなくその痛みを作っている原因を探し適切に治療することでその人に合ったオーダーメイドな治療を行なっています。
同じような症状でお困りの方は一度ご相談ください。
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