院長日誌24日目  生活指導 歩行の効果と効果の出る歩き方

こんにちはやお駅前鍼灸接骨院の前川です。
7月がおわり厳しい暑さが続いておりますが、お身体の調子はいかがですか?
運動をされる方は暑い時間を避け少し日が傾いている時間帯に運動をすることをお勧めします。

本日は人間にとってとても重要な生活には欠かせない歩行のお話です。
生活指導のお話はこちらから

歩くことはいのちの貯金

最近では車や電車、自転車での移動が多くなり自分の足で歩くことが少なくなっています。
歩行は身体にいいと知っていても歩き方や時間どんな効果があるかなど詳しく知られていないことが多いです。

まずは歩くとどんな効果が得られるのかをお話させてもらいます

歩行の効果

1,骨盤のゆがみを整える
  一日連続した40分の歩行は骨格だけでなく、内臓を含めた全身のゆがみを整えます。
  また骨の位置が安定し、ずれにくくなります。

2,膝などの関節を丈夫にし、変形を防ぐ
  骨は重力がかかっていないとカルシウムが沈着できずに抜けていきます。
  骨を強く丈夫にするために必要なことは
カルシウムの摂取(骨ごと食べる小魚がおすすめ!牛乳はお勧めしません)と
日光に当たること(ビタミンDが生成される。ビタミンの役割はまた別の機会にお話しします)
適度に荷重をかけることです。
  荷重がかかることによって骨ピエゾ効果による骨の強化が行われます。
  また膝や股関節を強化するには正しい歩行をして関節に適切に荷重を乗せることがとても重要です。

3,心臓を助ける
  歩行のリズムは心臓の鼓動のペースとほぼ同じです。
  ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており、歩行することで下半身の血液が上半身に運ばれます。
  心臓は拍出のみで吸引する機能はありません。
  下半身の血液をしっかりと心臓まで戻すためにふくらはぎをよく使う歩行が重要です。
  歩行が少ない人は心臓への負担がかかりやすく心肥大や不整脈などの心疾患を起こしやすくなります。

4,腎臓泌尿器の働きを助ける
  全身の血液循環が良くなるので新陳代謝が活発になり腎臓、泌尿器の働きを助けます。
  また歩行時の振動が腎臓の目詰まりを解消し、歩行の前方への運動は膀胱ポンプを働かせるので尿が良く出るようになります。
  歩行時に便も下がってくるので便秘の解消にもつながります。

5,ダイエットに効果的
  歩行は有酸素運動になります。有酸素運動は30分以上続けることで脂肪を燃焼させます。
  また歩いた後も新陳代謝が活発になり元気になり脂肪が燃えやすい状態が持続します。

6,血圧が安定する
  高血圧の人は血圧が下がりやすく、低血圧の人も徐々に適正値に近づきます。

7,頭の働きが良くなる
  歩くと尾骨が動きポンプの役割をするため脳脊髄液の流れがよくなり、頭がすっきりします。
  また歩行による足裏への刺激は、脳を刺激し脳の働きを活性化させます。
  歩くことで思考が生理され、ひらめきが多くなると言われています。
  右脳と左脳のバランスがとれ、協調して働きやすくなるそうです。

8,精神が安定する
  歩行と安定した呼吸、リズミカルな咀嚼(噛むこと)により、脳内にセロトニンというホルモンが分泌されます。
  このホルモンが分泌されるとドーパミン(快楽、喜び)とノルアドレナリン(恐怖、驚き)などの情報を
コントロールし精神状態が安定してきます。

9,ガンの死亡率を低下させる
  統計結果によると歩く人のほうが歩かない人よりもガンにかかりにくく、
かかっても生還する可能性が高いそうです。
  また、歩く人のほうが長生きするという調査結果もでています。

10,姿勢がよくなる
   歩く距離と姿勢は関連しています。特に20歳までに歩いた距離がその後の姿勢に強く関連するので子供もよく歩かせましょう。
また歩行時に背骨の関節がネジを閉めるようにはまっていくので背筋が曲がりにくくなります。
日常生活でしっかり歩けているひと(目安は一週間に20Km)は、年齢があがっても姿勢が丸くなりません。

11,骨髄(骨盤や長い骨の中にある組織)の機能が高まる
また、リンパ液の流れもスムーズになります。
その結果、貧血予防、全身の免疫力アップにつながります。

以上のように全身の機能をこれほどバランスよく整える運動は他にありません。
ヒトは歩くことにより、現在の形に進化してきた動物です。
歩くことが少なくなると、ヒトとしての機能全般が低下していきます。
普段いろんな無理や負担が体にかかっていますが、歩くことによって本来の調子に戻ってきます。
これを『生理性の回復』と言い歩くことの本当の意味はそこにあります。

歩行のやり方

服装
歩行を行うときは手には何も持たず動きやすい服装、運動靴が理想です。
曇りや雨、夜間に行う場合は反射板を付けて事故の防止に努めましょう。

歩行時のポイント
①まっすぐ前を見る
歩行時に斜め下お向いて歩いている方が多いですがしっかりと顔を上げて真っ直ぐ見て歩きましょう

②肘を曲げ後方に引くことを意識する
腕を振ろうと前に振っている人を見かけますが後ろに引いて自然と前に戻る振り幅が理想です

③足先を真っ直ぐ向ける
ガニ股や内股になると膝や股関節、骨盤に悪い影響が出ます

⑤足で一本の線を挟むように歩く
足を交差させずに一本の線を挟むように歩くことで体が安定します。

以上のようにポイントを押さえながら歩いてあげることで体が整いやすく不調が改善していきます。
また体のゆがみによって特に治した方が良いポイントなどもありますのでお気軽にお尋ねください。

歩く時間

歩行は一度に続けて40分行いましょう
行き20分、帰り20分と分けて歩いたり買い物をしながら歩いたり、
止まったりを繰り返して40分歩くよりも続けて立ち止まらず40分歩く方がはるかに効果が出ます。

40分と聞くと長く感じますが40分で大体4kmぐらいなので片道2kmと考えるとそこまで遠くないと思います。
ちなみに当院から2kmの範囲は久宝寺緑地、近鉄弥刀駅、近鉄河内山本、J R八尾駅、JR久宝寺駅です。

また夏の時期は暑すぎる時間帯を避け朝早い時間か日が傾いてからにしましょう。
水分補給も忘れず行い汗をかきやすい人は1日2リットルを目標に摂取してくたさい。

歩く速さの目安

速さの目安は目的、身長によって変わってきます。
身長の高い方は歩行速度は速く、身長の低い方は歩行速度は少し遅めとなります。

ゆっくり歩くと消化器系によく精神安定作用があります。(時速3km〜3.8km)
普通の速さで歩くと泌尿器系に効果があります。(時速4km〜4.5km)
やや早歩きで呼吸循環器系が改善します。(時速4.6km〜5.4km)
早歩きで筋力、骨強化・関節潤滑・気力と体力が向上します(5.6km〜6.6km)
となります。

目的に合わせ無理のない範囲で行ってください。
歩くことに慣れていない状態で無理をすると体への負担が大きく体調を崩しやすくなります。
体調や体力と相談しながら調整してください。

いろいろと長くなりましたが「歩く」ということは身体にとって良い事だらけです。
ぜひご自身の生活に取り入れていただき健康な体を獲得していきましょう

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

このように当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。

近鉄八尾駅西口より徒歩3分
八尾市本町7-7-12 1F
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