院長日誌27日目 生活指導 寝方 体に負担の少ない寝方は?

こんにちは、やお駅前鍼灸接骨院の前川です。
お盆休みが終わりましたがみなさんリフレッシュ出来ましたか?
私は子供たちと家でゆっくり過ごせました。

本日は寝方のお話です。
負担の少ない寝方、枕の高さなどをお話させていただきます。
寝方は睡眠の質や身体への負担に大きくかかわっているのでとても重要です。

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寝方

まずは今どんな寝方をしているかチェックしましょう

どのような寝方をしていますか?
仰向け、うつ伏せ、横向き

どこで寝ていますか?
床、布団、ソファー、ベッド

どれくらいの高さの枕を使っていますか?
低め、高め

理想的な寝方

理想的な寝方は仰向けです。
仰向けは身体、骨盤への負担が少なく睡眠の質が高くなりやすいです。
仰向けで寝ると腰が痛い方は膝下にクッションを入れて膝を軽く曲げて寝ましょう。

それでも仰向けで寝れない方は横向きで寝てください。
横向きの場合は上側になる足を曲げクッションの上に乗せましょう。
クッションを入れることで骨盤への負担が少なくなります。

うつ伏せは出来るだけやめましょう
うつ伏せは首をひねって寝るため首への負担が大きくなります。
また肺や内臓を圧迫するため内臓への負担も大きくなります。

寝具選び

理想的な寝具はウォーターベッドです。
水が理想的に体圧を分散し水圧の効果で関節のゆるみを抑えてくれます。
ただウォーターベッドは高価なものが多く水温を保つために電気代もかかるため費用的負担が大きくなります。

お勧めの寝具は畳ベッドと呼ばれるベッドです。
木の枠組みに畳が置いてあるベッドですが、木がクッションの役割をし、
畳の三層構造が上手く体圧を分散してくれます。
昔の家は木造でしたが今の家は鉄筋コンクリートが主流のため、
鉄筋コンクリートの家の畳では反発力が強くなりすぎます。
その為木の枠組みがある畳ベッドがおすすめとなります。

あまりお勧めしないベッドは低反発で身体が沈み込むベッドです。
体圧は分散され寝やすくなる可能性は高いですが、自分の体がゆがんだ状態のまま沈み込み、
ゆがみを強める可能性があります

床にそのままやソファーで寝るなどは身体への負担が大きいため、
睡眠が浅くなり疲労が回復せず身体がしんどくなるのでお勧めしません。

枕の高さ

枕の高さは寝方によって変わります。

仰向けの場合
踵、おしり、肩甲骨を壁に引っ付けて立ち頭と壁の間にできる隙間ぐらいの高さが理想的です。
それよりも高さが高くなると首の屈曲が強くなり首に負担がかかってしまいます。
それよりも低いと首が後ろに倒れるため同じく負担が大きくなります。

横向きの場合
肩を壁につけて立ち頭と壁までの距離の高さの枕が理想です。
仰向けの場合と同じく高さが合わないと首にかかる負担が大きくなります。

お勧めの枕は氷枕、Ssleepです。
氷枕は仰向けの場合はいいですが横向きの場合は低くなるため、
座布団やクッションなどで高さを調節するのがおすすめです。

Ssleepは仰向けでも横向きでも中の水が流動し適切な高さに調整してくれるためお勧めです。

詳しくはスタッフにお尋ねください

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

このように当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。

またマタニティー、出産後のケアも行っております。
骨をボキボキ鳴らさないソフトな治療をおこなっております。また広いキッズスペースを貸切で治療させていただいております。
お体のことでお困りの方は一度ご相談ください。

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