院長日誌28日目 生活指導 座り方 正しい座り方のポイントとは?

こんにちはやお駅前鍼灸接骨院の前川です。
朝晩は涼しくなりましたが日中はまだ暑さが続くようです。
十分に水分、塩分補給を行い体調管理を行ってください。

本日は座り方についてのお話です。
前の投稿でも一度お話していますが、姿勢と学力、脳の活発性はすごく深い関係があります。
そのお話はこちら
良い姿勢をキープするために必要なことをお話していきます。

その他の生活指導はこちら

姿勢チェック

座っている時の姿勢は時間が長くなることが多く悪い姿勢になりがちです。
まずは今の自分の姿勢を見ていきましょう。
当てはまるものにチェックをつけてください

座位姿勢チェック
□足を組む
□足の裏全体が地面(床)についていない
□つま先が外もしくは内に向いている
□骨盤が後ろ向きに倒れている
□腰の骨出ていてが触れる
□足首、膝、股関節が90度になっていない
□肩が巻いて内側に入っている
□頭の位置が肩の位置より前に出ている

当てはまるもの0個
いい姿勢が取れています。その姿勢をキープしましょう

当てはまるものが1個
まずまずの姿勢です。チェックがついたところを改善しいい姿勢をキープできるようにしましょう

当てはまるものが2〜4個
かなり姿勢が悪くなっています。骨盤、背骨の歪みも併せて改善していく必要があります。

当てはまるものが5個以上
側湾症になっているもしくは側湾症になってしまう可能性があります。
できるだけ早く体の歪みを治していくことをお勧めします。

いい姿勢を作る3つポイント

いい姿勢を作るために3つのポイントがあります。

⒈足の裏を床もしくは地面にしっかりとつける
足が地面に接地していることで地面からの反力を受けるため椅子の上で骨盤が安定しやすくなります

⒉足首、膝、股関節が90度になるように座る
90度になっていると自然といい姿勢が取りやすくなります。また坐骨で座れるため骨盤への負担が減ります

3.頭を背骨の上に乗せる
頭を背骨に上に乗せることで首肩腰の負担が激減します。頭を上から糸で吊るされるイメージにするといい位置に頭を置きやすくなります。

以上3つのポイントを押さえて座る練習をしてみてください。

長い時間いい姿勢を維持することは難しいですが、テレビのCMの間や今から5分だけなど時間やタイミングを決めて、
いい姿勢をするタイミング、回数を増やすことが重要です。

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

このように当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。

またマタニティー、出産後のケアも行っております。
骨をボキボキ鳴らさないソフトな治療をおこなっております。また広いキッズスペースを貸切で治療させていただいております。
お体のことでお困りの方は一度ご相談ください。

近鉄八尾駅西口より徒歩3分
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