鍼灸師木村のおうちでできる灸セルフケア「足の疲れだるさ」編
こんにちは、やお駅前鍼灸接骨院の鍼灸師木村です。
2月3日は節分ですが、皆様は豆まきをなさいますか?恵方巻は召し上がられますでしょうか?
7種類の具材を包む恵方巻きは、七縁起の良い福神にちなみ「福を巻き込む」食べ物とされています。
今年の恵方は東北東(細かくいうと東北東微東)なんだそうです。無言で1本丸ごと一気に食べると
願いが叶うそうなので、皆様も試してみては如何でしょうか?
今日は足の疲れ・だるさに効果のあるツボを御紹介しましょう!
日頃からお灸ケアをすることによって、足のだるさや疲れが取れるだけでなく予防する事にもなりますので、
是非、効果のあるツボへのお灸をお試しになってみて下さい。
「足の疲れだるさ」について
足の疲れやだるさは、長時間の立ち仕事や長距離を歩いた後、スポーツの後などに感じる事があります。
これは足の筋肉がこわばり、血流が悪くなることが原因で起こるものです。
また、冷えやむくみによっても足がだるくなりやすい傾向にあります。
東洋医学では
東洋医学では、疲れやだるさのタイプによって「弱っている臓器」の機能を改善するために用いるツボが異なります。
① 血の巡りが悪いため力が入らず、だるい状態:弱っている臓器は「消化器と肝臓」
② 水の流れが滞っているために、足がむくんだり重だるい状態:弱っている臓器は「消化器と腎臓」
上記の臓器の機能が低下していると、血の巡りが悪くなったり水の停滞を引き起こし、足の疲れやだるさが生じてしまいます。
ツボを使ったお灸の仕方
★足三里(あしさんり)「元気を回復する」:万能ツボで紹介しているツボです。足の疲れでも、体全体の治癒力を高めることが大切です。
気や水の流れをスムーズにして体の抵抗力を高めます。
場所:膝の外側の端にあるくぼみから指4本分下がったすねの縁の部位
★ 湧泉(ゆうせん)「足腰の疲れをとる」:腎の気が湧き出るところからこういわれます。気や水の流れを整え、体に活力を与えます。
場所:足裏のつま先から踵の間で、つま先から1/3の所にある凹んだ部位
万能ツボ
様々な症状に対応する守備範囲の広いツボです!
「合谷」「三陰交」「足三里」の3つのツボを御紹介します。何かあったときや、どのツボにお灸をしたらいいかわからないとき
は、まず、この3つのツボを思い出してください!
「合谷」(疲れ目、花粉症、風邪のひきはじめ、イライラ、あがり症、肌荒れ、月経痛など)
日常的に起きる症状に効果があるツボです。
合谷は、指先から腕を通ってのど、口、鼻の脇へ、もうひとつのルートは肺を通って大腸につながります。生命エネルギーのルートにあり、
ここにお灸をすると全身の血流の流れがスムーズになり、このルート上にある様々な器官の症状が緩和されます。
場所:親指と人差し指の骨が出合う、人差し指側のくぼみ。押すとへこんだり気持ちが良いところ
「三陰交」(肌荒れ、月経痛、月経不順、頻尿、眠りが浅い、多汗症、冷え症など)
三陰交は婦人科系の特効ツボといわれます。足を通る陰の3つの経絡(脾、腎、肝)のすべてがここを通過することからこの名前がつきました。
このルートの疾患を網羅し、広く汎用されるので、万能のつぼというわけです。
場所:内くるぶしから指4本分、上にいったところの骨ぎわ
「足三里」(肌荒れ、月経痛、月経不順、頻尿、眠りが浅い、多汗症、冷え症など)
合谷と同様に守備範囲の広いツボで、胃に通じるツボです。
気・血を補い、抵抗力を高める働きがあるので、全身の症状に対応できるのでしょう。
場所:膝のお皿の下の外側のくぼみから、指4本分下に行き、すねのすぐ外側
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。
そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。
交通事故、むち打ちなどもお任せください
院長自ら積極的にスポーツイベントに参加しているため、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。
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