院長日誌19日目 梅雨入り 気候病がなぜ起きるのか?予防と対策
こんにちは、やお駅前鍼灸接骨院の前川です。
もうそろそろ梅雨入りかというところですがいかがお過ごしでしょうか?
梅雨時期は頭痛や古傷などの痛みが出やすい時期です。
それは気圧による影響が強く出ています。
低気圧
天気が悪くなると低気圧(空気の圧力が弱い状態)となるので普段身体を抑えてくれている空気の圧力が弱くなり、身体が膨張しようとします。
ポテトチップスの袋を山頂までもっていくとパンパンに膨れてますよね
山頂も気圧が低いためそのような現象が起きます。
身体が膨張すると身体のゆがみがきつくなったり、古傷が膨張し痛みを感じやすくなったりします。
これが気候病と呼ばれるものです。
気候病
気候病とは気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。 気候変化の激しい、季節の変わり目や梅雨の時期、また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
そんな時にお勧めなのがアイシングです。
気候病にはアイシング!
アイシングの効果はたくさんありますが気候病に対しても効果的です。
頭痛、めまいに対しては首のアイシングが有効です。
首をアイシングすることで頸椎のずれを抑え頭痛、めまいを起こしにくくしてくれます。
疲労感、気持ちの落ち込み、吐き気、喘息などには頭のアイシング(氷枕)が有効です。
頭を冷やすことで神経の興奮を抑えることが出来症状が和らぎます。
関節痛には痛みの出ている場所へのアイシングが有効です。
痛みの基となる炎症を取り除く効果と関節に圧力がかかり安定しやすくる効果があります。
やお駅前鍼灸接骨院での治療
当院で行う治療は身体のゆがみを整えること
ゆがみを整えることで身体の膨張を抑え関節を安定させやすくします。
関節が安定すると筋肉への負担が減り痛みが出にくくなります。
また首のずれを治すことで頭痛を軽減させることが出来ます。
近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院
このように当院では痛みだけでなく痛みが起きた原因を探し適切に治療することでその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。また産前産後、スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
また生活習慣の見直しにも力を入れ同じような症状の再発防止も行っております。
同じような症状でお困りの方は一度ご相談ください。
近鉄八尾駅西口より徒歩3分八尾市本町7-7-12 1F
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