院長日誌22日目 突然起きる寝違え 原因は首のズレ？？予防と対処法

こんにちは、やお駅前鍼灸接骨院の前川です。
いよいよ夏本番ですが熱中症対策は万全ですか？
外にいるときはできるだけマスクを外し頭に熱がこもらないように注意しましょう。
また水分、ミネラルの摂取もお忘れなく
水分のお話はこちらから⇨『院長日誌18日目 水分不足が引き起こす体への影響 目標は1日2ℓ』

本日は首の寝違えのお話です。

寝違えの症状

みなさん一度は寝違えた経験があると思います。
私も寝違えの経験はあります。

多くの場合は首の左右片側に痛みが出ます。
特に捻り動作や首を横に曲げる動作で痛みを強く感じることが多いです。
重症の場合は首が全く動かなくなるなどの症状も出ます。

痛みは筋肉が損傷することによって出てきます。
首、肩回りには筋肉がたくさんついてます

損傷しやすい筋肉

もちろん複数の筋肉を損傷している場合もありますがほとんどの場合は片側に症状がでてきます。

原因

治療

ローラー施術
筋肉に対して直接ローラーを当て筋肉を整え修復を早めます

アイシング
患部を冷やし炎症を取りの除きます（目安30分）

骨格矯正
首のズレだけでなく骨盤を含めた骨格を整え、早期回復と再発の防止を行います

リダクター
背骨を整えるローラー使用し背骨のずれを整え筋肉の負担を軽減させます。

対処法

寝違えを起こした場合は症状の程度にかかわらず一度は接骨院への受診をお勧めします。

通う時間がない場合や痛みがきつすぎる場合などはアイシングがおすすめです。
寝違えは炎症の反応がきつく炎症を抑えていくだけでも痛みがましになります。
ストレッチやマッサージなどはせずに患部を安静にしておくことが重要です。

予防

寝違えを起こさないために必要なことは３つあります

1、寝方
　寝方は仰向けで寝ることです。仰向けは首にかかる負担が少なく寝違えを起こしにくい寝方です。

2、枕の高さ
　枕の高さの調整は難しく寝やすい高さと首の負担が少ない高さが異なる場合がありますが出来るだけ首に負担の少ない高さに調整することをお勧めします。高さは仰向けで寝れる場合は低めが望ましく横向きでしか寝れない場合は高めにすることがおすすめです。詳しくはまた投稿していこうと思います。

３、水分
　筋肉の水分量が少なくなると硬くなりやすく阻血状態になりやすいので水分の摂取が重要になってきます。

この三つのポイントを守っていただくと寝違えを起こしにくくなりますので是非お試しください

近鉄八尾駅徒歩3分 やお駅前鍼灸接骨院

このように当院では痛みだけでなくその人の生活習慣などを見直し同じ症状が再発しないように指導させていただいています。そしてその人に合ったオーダーメイド治療を行なっています。スポーツされるかたの体のケアもおまかせください。
またマタニティー、出産後のケアも行っております。
体のことでお困りの方は一度ご相談ください。

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